ぱないの!
2019年のGW。平成から令和をまたいでの10連休。以前から温めていたしのぶさん用遊具の回し車(キャットホイール)の作成に取り掛かった。
1.まずは本体を作成するためベニヤ板をリング状に切り抜く。なんちゃってコンパスで切り取り線を記入。ここまでは現場監督も一緒。確認ヨシ!
2.ここからは刃物を使ったり木屑が思いっきり出るので現場監督には退場いただく。切り口がバリバリなのは目をつぶろうw
3.途中、何をトチ狂ったのか必要なリング部分にノコを入れてしまう。まだ慌てるような時間じゃない。落ち着けマイハート。
4.切り終わった後。外周は直径91cm。2つ並べるとなんか見たような絵面。シャネルのマークってこんなんちゃいましたっけ?w
5.本体を金属棒24本で接続。ナットとワッシャーの数を完全に間違ってたのはナイショだw
6.仮組み。まぁイメージ通り。このリングそのものはローラーと接触するわけやないんでガタガタなのは問題なし。金属棒が円を描けていることの方が重要だったり。ついでに間違ってノコを入れた場所は金属プレートで補強。
7.金属棒で床を引っ掻いてしまって傷をつける。己の不用意さに死にたくなる……
8.仮でプラスチック段ボールを敷きしのぶさんとのサイズ合わせ。最初ビビってたけどオヤツで買収。チョロイw サイズ的には問題なさそうだ。
9.リング部分を塗装後、内側のプラスチック段ボールを結束バンドで固定。ここまでは順調だったんだ……
10.外周にレールとして使用する予定だったモールが思いのほか反りが強く、結束バンドで固定しても端の部分が手に負えない始末。しかもその結束バンド部分が車輪に接触した時にガタガタと跳ねてレール外に飛び出すことが容易に予想できた。
11.モールの使用は断念。外周にもプラスチック段ボールを巻き、そこに直接車輪を接触させる方式に変更。とりあえず外周を貼り終えるも見るからに多角形な感じ。これはまずい……
12.とりあえず車輪部分に乗っけてみて試運転。これには現場監督も渋い顔。 ガタガタなのに加え、左右にもブレるため安定的な回転は望めない
13.ならば、と新たに内側のガイド付きのレール用にプラスチック段ボールを付ける。これでどうだ?
14.結果はこれまたガタガタなのと、内側のガイド部分に乗り上げて脱線。ガイドをもっと盛れば、とも思ったがその前にこの時点で本体部分の重量が6.5kgとなり、しのぶさんのパワーで回転できるような物体ではないと判断。この方式での作成を中止する決断をする……
結果として18,000円+GWの連休を使って粗大ごみを作成してしまったわけです……ぐぬぬ
外周部分に車輪を接触させる方式だと
・外周部分をなだらかなきれいな円形に成型しないとまともに回転しない
・接触するパーツをきちんと設置しないとどこかしら不具合が起きるので精度的な難易度が高い
と、素人作業+安価なパーツでは、ネコのキック力だけは回転させるに至らない工作となりました。これは市販品が6万円とかするのも納得ですわ。
でもワイは往生際が悪いんで今度は中心軸を回転させる方式で再チャレンジする予定ですw
さすがに5/6の1日だけでは無理そうなんでまた別の機会での挑戦になりますがw
これだけガッツリ工作したのも久々なんでそれなりには楽しめましたが、しのぶさんには全く無関係だったのが無念……。
うまく作れた後に「しのぶさんが遊んでくれない」なら\(^q^)/オワタ で、うまくオチが付いたんですけどねぇw
まぁままならないものです。ぱないのぅ……
しのぶさんの為のDIYお疲れ様です
工作はトライ・アンド・エラーですね
何かお役に立てないかと検索したりしてみたのですが、真円・重量・バランス・静音が問題みたいですね
個人で購入できるなら大口径紙管やボイド管などを利用するもの手みたいです
下記のブログの猫車や猫回し車の記事も参考になると思います
ttps://blogs.yahoo.co.jp/toshim11/47299370.html