ぱないの!
いただきましたコメントより。
ブラシ何使ってます(既出だったらすみません)? うちの子は嫌がるんで寂しいです。
一番最初は先端に丸いゴム的な素材が付いたワイヤー系のスリッカーブラシを使ったんですが、先端の丸いのを噛んで外しちゃうんでブラッシングどころではなくなってしまいましたw
後、剣山みたいなのはやりすぎるとハゲになっちゃうとか恐ろしい話を聞いてしまい、加減がわからなさそうなのでそれは購入すらしていません。
結局、イトーヨーカドーのペットコーナーで売ってた豚の毛?のブラシを使っています。これなら既に抜けてるムダ毛が取れるだけなんでコミュニケーションとして毎日やっても問題なさそうですんで愛用しております。
父ちゃんの願い聞いてくれるしのぶさん優しいねぇ
「舌出してるだけで喜んでくれるんやから、チョロい父ちゃんや」と思ってらっしゃるかもですが^^
意外と食事時間にはうるさいワイなんでしのぶさん的にはチョロいとは思ってないかもしれません。まぁワイ的には甘々なんでチョロイんやろうなぁとは思ってますがw
というか、抱っこ嫌いなコって歯磨きとか顎ニキビのケアとか上手く出来なくて頭悩ませますね~。
でも健康で長生きして欲しいから毎回ぐぬぬ…となります。
ウチでもニキビケアの時は大変で、アゴを拭くタオルを用意した時点ですたこら逃げ出します。何とか捕まえてアゴを拭き始めてもイヤイヤして逃げ出そうとしますしw
終われば少しオヤツをあげたりとかしてちょっとずつ抵抗感をなくしていきたいとは思ってますが、どこまで通じているのやら?
こんなドアップのテヘペロ写真は珍しいかもwさすがワイさん。
舌出し、腹かかえて笑いました。
最後の写真なんて「猫の舌出し写真シリアスに撮る選手権」があったら優勝ですねヽ(*´∀`)ノ゚
告白します。
実は最後のアップ写真はそれまでの写真をトリミングして拡大したものだったりします。6-5が舌に一番きちっとピントがあってたんでそこからトリミングしました。
ちょっとイカサマ的な感じもしますが、せっかくのカワイイ表情ですからアップで皆さんにも見てもらいたかったんでw
リラックスしてるんですね。かわいいお顔ですが隙を見せるとすぐカメラ向けてくるお父さんがいるとは…
人間の娘なら「お父さんキライ」っていわれるパターンです
イヤマジデ。しのぶさんが猫でよかったと本気で思いますわw
「お父さんキライ」なんて言われたら立ち直れそうにない……
わいさんのすね毛のブラッシング又は毛繕いの写真待ちなのは内緒☆
しのぶちゃんが舌仕舞い忘れたまま好みの女の子になって上目遣いですり寄ってきました。
わいさんはどうしますか( ̄+ー ̄)?
ワイのスネ毛を毛繕いしてくれるのは激レアなんで写真や動画にはまだ収めてないんじゃないですかね?まぁ次の夏場まで保留ですなw
しのぶさんが人間化してきたら、ですか?
「舌出てんぞ。かわいいやんけwww」頭ナデナデ
ですかねぇw
明け方。何かが動く気配で薄ぼんやりとした意識が少しずつ覚醒していく。
目を開けなくとも日光の雰囲気は感じない。まだ暗いのは自明だ。
大通りから少し離れた我が家の前の道路。抜け道的に使われそこそこの通行量があるのだが、まだその音も聞こえない。室内には給水器のチョロチョロと流れる水流が聞こえるのみだ。
日曜の朝。平日は朝6時にアラームを鳴らしているが休日である土日にはセットしていない。
--アラームを鳴らす前は夜明けが食事の合図となっていた。これでは夏場は5時前に起こされてしまう。冗談ではない。恐れを為した私は、アラームが食事の合図であると認識させるべく敢えて早めの時間である6時を定刻と定めた。これが功を奏し、日が昇ってもアラームが鳴らなければ愛娘は声をあげて私を起こそうとはしなくなった--
ガシャガシャと金属音が響く。彼女がケージの上に登ったのだろう。私は彼女に気取られないようスマートフォンで時間を確認する。5時32分。ダメだ。まだ私は寝てていい時間じゃないか。
前述の通り休日にはアラームは鳴らしていない。彼女に気付かれなければ私はより多くの惰眠をむさぼることができるのではないか?甘い期待を持って寝返りを打つ。
定刻を過ぎても鳴らないいつもの音。しかし外は明るくなってきている……
異変に気付いた彼女が声をあげ始める。
半分起床する覚悟を決めた私だが好奇心がそれを阻害する。彼女がどんな手管を用いて私を起こそうとするのか。観察したい好奇心と寝ていたい怠惰な感情が賛成票を投じる。こうして狸寝入りすることが脳内で可決された。
遠慮がちにチョイチョイと手で私の顔に触れる。少しばかり爪の鋭利な痛みを感じるが本気ではないことは明らかだ。--かわいい。でも瞼はやめてくれ。
次にバリバリと音を立て敷布団で爪を研ぐ。それはダメだ。物理的なダメージが大きい。あくまで偶然を装いつつ、彼女の前足を手で払う。
彼女もバカではない。これが偶然ではないことはそろそろ理解してもいい頃だ。我が子は期待通りの知性を持って私の手にチクリと牙を突き立てる。本気度は感じないが、世間が言う甘噛みよりは強度を増した攻撃だ。改めよう。”チクリ”ではない。”痛い”だ。
更にはウナーンウナーンと声をあげ食事を要求する。前から後ろから。布団を全方位から囲むように位置を変えつつ自分の主張を訴える。まるでデモ行進だ。
彼女は諦めない。哀れみを感じさせるような ウナーン……ウナーン……ゥゥ と消え入りそうな声も加え、徐々に私を罪悪感で蝕んでいく。手を変え品を変え繰り返しながら少しずつ心理的優位を築いていく。私の中の睡魔も抵抗を示すが、自身の生命維持のための努力とは格が違うのは仕方のないことだ。
そろそろ投了の頃合いだろう。私は大きく伸びをし、目を開ける。眼前に大きく目を見開いて私の顔を覗き込む愛娘の顔があった。
「おはよう。しのぶさん」
6時18分。私の抵抗は18分程度ではあったが彼女とのちょっとしたゲームを行うには十分な時間だった。
眠い。が、食事を与えれば彼女は静かになる。惰眠を貪るのはそれからでも遅くはない。二度寝をシャレこむのもオツではないか。そう思いつつ、食事を一心不乱に掻き込むその姿を微笑ましく感じ見守ってしまう。二度寝は食事を見届けてからでも遅くはない。横になりつつ彼女の姿を見守る私は、所為親バカという存在なのであることは間違いないのだろう……
今回はいつもと趣を変え小説風に情景を表してみました。ワイの足りない文才では推敲に1週間もかかってたりw
途中、「あ、これ黒歴史になるやつちゃうん?」とか思いましたが、せっかく書いたんでうpしてみましょうw
今回はここまで。
ぱないの!
光景が目に浮かびすぎて笑いましたw
我が家でも日曜の朝に同じような攻防が繰り広げられています。どうしてお猫様には狸寝入りが通用しないんでしょうねえ。